完全数量限定&先行発売

はじめまして!
私たちは大阪に工房、東京にショップを構えるものづくり集団wajiと申します。
商品紹介の前に、まずは私たちのことを知っていただければと思い、簡単にものづくりに対する想いや活動を説明させていただきますね。

大阪に工房を、東京には直営店を構える、ものづくり集団「waji」(ワジ)/「ジャンル無き展覧会」です。
大阪市阿倍野区の工房兼ギャラリー(有形文化財指定)にて、私たちは「意表を突くものづくり」という理念のもと、
ありきたりなモノではなく、唯一無二なモノを生み出すことを使命と捉え、日々、企画製作に励んでおります。

過去Creemaスプリングスでは、aonecoプロジェクトで過去最高の販売数(1,799個)などを記録しました!
そして今回は、私たちが手がけるプロダクトの中から代表作と言っても過言ではないシリーズより新作の発表です。
glart(グラート)ガラスと本革の融合、現時点での最高傑作

ヨーロッパのアンティークドアをイメージし、
オリジナルのガラスパーツを使ってステンドグラスを表現しました。

完成に至るまで約1年と半年。

通常、革小物にガラスパーツを取り入れることはありません。
強度や様々な問題があるからですが、しかし私たちは、これらの問題を乗り越えても表現したい想いがありました。
リアルであり、細部にまでこだわりを持ったプロダクトを日本製で提供したい!

多くのガラスメーカーに断られましたが、一社のみ賛同を得ることができ、特注ガラスの開発を進めました。
そして、熟練の職人と共にガラスパーツと金属フレームを革と融合させるという前代未聞の作業に挑みました。
動画内の建物は、実際にヨーロッパのアンティーク家具を取り扱っている京都のウェリントンさん。
製作にもご協力いただき、多くの方々にglartを観て知っていただきました。

そこから5年以上が経ち、Creema や自社ストア などでは数多くの販売実績があります。
今回は新たに特別なレザーをご用意して、Creemaスプリングスにて先行販売&特別価格にて提供させていただきます。
~リアルへのこだわり~本物のガラスを使用するために、ガラスメーカーとの共同開発

東京下町の老舗ガラスメーカー「富硝子(株)」との共同開発により生まれたリアルガラスです。
今の技術では作ることが難しい、ガラス表面のテクスチャが特徴的。
ヴィンテージのステンドグラスに近い色彩を表現しました。
ガラスの印面は透過度と着色のバランスを調整することでムラを生み出し、配色パターンは革との相性であえてシックに仕上げました。
そしてガラスは革小物に使えるよう特殊加工を施して、強度を確保しました。

格別な雰囲気のフランス産カーフレザー


フランス産:アンタレスレザー
アノネイ社 – 卓越した品質と歴史
1838 年創業のフランスの名門タンナー「アノネイ」は、上質なカーフレザーで世界中の高級ブランドに支持されています。
数あるレザーの中から今回はglartのデザインに合致した格式高い「アンタレス」を採用。
発色の良さはフランスで鞣し、染色したものならではの味があります。
カーフレザーは非常に柔らかく、使い込むと徐々に艶が出てくるような経年変化をします。
トラディッショナルな日本産のオイルレザー


日本産:バスクレザー
植物タンニンとクロムなめしのヌメ革を染料で染めたあと、
職人が一枚一枚手塗りでブライドルレザーにも使われるワックスを塗り込み仕上げた、日本の革メーカーによるナチュラル&オイルレザー。
手作業による色ムラや革特有の自然な表情が魅力で、独特のコシ感があり、味わい深い艶感ある経年変化が楽しめます。

革の表面には動物が肌に持つトラ、シワ、キズなどがそのまま残され独特の模様を作り出しています。使い込むほどに味として現れる、あなただけの風合いをお楽しみくださいませ。
日本の高い職人技術

細かなパーツをひとつひとつ丁寧に作り上げていきます。

革や芯材などは類似商品と比較し、倍近い種類とパーツ数。組み立てにおいては微細な誤差で表情が大きく変わってしまう為、限られた熟練の職人のみが生み出すことができる、希少価値の高い作品です。

モノを扱った専門雑誌、モノ・マガジンにglartシリーズを掲載していただきました。
格別な佇まいは、上質な素材と職人技術_新作「glart」パスケース

左から:ターコイズ、ペールカーキ、バーガンディ
フランス産の最高級カーフを使った、数量限定のシリーズ。
Creemaスプリングス初公開の最新作は、glartシリーズの中でも最上級に位置するほどの仕上がり。
カードポケットは背面と中に合計4ヶ所。
付属のスネークチェーンは取り外し可能で、バッグに通したり使い勝手が良いと評判です。

左から:セピア、ネイビーグリーン、モノクローム
日本産のオイルレザーを使った新作を先行販売。
アーチ型のガラス部分がアンティークドアらしさをより表現しています。

wajiの製品を展開している、直営の実店舗は東京、清澄白河に構えています。「ジャンル無き展覧会 waji exhibit store 」
あとがき
はじめまして!
waji代表兼デザイナーの菅野(スガノ)と申します。
この度はプロジェクトページをご高覧いただきまして、誠にありがとうございます。
マニアックなプロダクトにもかかわらず、現在はおかげさまで多くの方々にご愛用いただき、
映画やドラマでのご使用も増えており、とても光栄に思っています。
glartには並々ならぬこだわりと想いを込めて作りこみ、
完成に至るまで1年と半年を要しました。
肉眼では全てを感じ取れないほど、過剰なこだわりにより生まれました。
全ては傑作を生み出したいが故の、わがままかもしれません。
そんなわがままが誰かの心を揺さぶることができたその時、
私たちは職人冥利に尽きることでしょう。